花々の香りのフローラル系。あらゆる香水にはこの、お花の香りがふくまれています。アロマキャンドルでもフローラル系の香りは種類も豊富で、ローズやラベンダーなど女性好みな香りが数多くあります。ただ、ブランドによって同じフローラルの香りでも様々で、また、国によってもその香りは異なります。特にその国でポピュラーなお花の香りがお香の種類でもあるので、日本では聞きなれないようなお花の香りが海外のお香にはあり、インド香で人気のナグチャンパもその一つです。
フレッシュな果実の香りフルーツ系。柑橘フルーツの香りはシトラス系とも言われています。フルーツ系の香りは馴染みのある「美味しそうな香り」がして、老若男女に好まれます。最近では香水でもトップノートによく使用されていて、世界的にも人気のある香りです。お香でもフルーツ系の香りは人気で、初めてのブランドのお香を試すときは、フルーツ系から試すと間違いがありません。フルーツ系には、ココナッツ、ストロベリー、ピーチなど馴染みのある香りがほとんどです。
温かみのある木の香り、ウッディ系。ひのき、シダーウッドなど、種類はさまざまで、飽きのこない落ち着いた香りです。特に男性が好むので、男性用の香水にはだいたいこのウッディ系の香りが含まれています。欧米ではパイン(松)やセダー(杉)の香りが好まれるそうで、海外のお香ブランドには必ずこのウッディ系の香りのお香があります。
インド香や日本のお香の香りとして親しまれてきた白檀(サンダルウッド、チャンパ)などはこの香木系に分類されます。白檀のほかに、沈香などがあり、金よりも価値があるといわれる伽羅などがあります。何れも伝統を感じるような深みのある香りです。
香辛料の刺激的な香りのスパイス系。シナモンやバニラもこのスパイス系に含まれ、個性的ではありますが、クセになる香りです。冬の寒い日などには温かみも感じられるので重宝します。フローラル系やフルーツ系の香りに慣れてきたら、好みのブランドのスパイス系のお香にチャレンジしてみてもいいかもしれません。